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男性の場合に1000人に1人がかかる病気になった話


こんにちは!大学生ブロガーあかぽんずです。

さっそくですが、貧血ってご存知ですか?

普通は女性の方が良くなる症状だと認識されてると思います。

しかし、男性でも貧血の症状が出るのは確かです。

私は、貧血の中でもひどい症状が出る、


《鉄欠乏性貧血》てつけつぼうせいひんけつ


という貧血の病気にかかりました。

「なんだ、ただの貧血と同じじゃん」と思った読者の皆さん、

鉄欠乏性貧血はとても恐ろしい病気ですよ。

普通の貧血は何らかの原因で、

体内を循環している赤血球の容量が減少した状態です。

赤血球が全身に十分な量の酸素を運搬できずに、

けだるさやめまいなどの症状が現れます。

それに比べて鉄欠乏性貧血は、

全身のけだるさやめまいだけでなく、

 ・耳鳴り

 ・動悸

 ・息切れなどの自覚症状

 ・顔面の蒼白などの他覚症状

などの症状があらわれます。

でも、それだけだと痛みやキツさを耐えればなんとかなりますが、

さらに厄介なことがあります。

それは、変な欲求や症状などが出てくる事です。

例に挙げると、

 ・さじ状爪(爪が薄く平坦になる)

 ・舌炎

 ・口角炎

 ・嚥下障害

 ・異食症

などです。

この中でも特にひどいのが異食症です。

この異食症を例に挙げると、

氷を食べたくなることです。

ただ、先ほど申し上げたように厄介なのは、

ただ氷を食べるのではなく、

前歯で氷をカリカリして食べたくなるのです。

身近な人にそんなへんな欲求があると知られるのは嫌ですよね。

また、この鉄欠乏性貧血を治療するためには、

体内の鉄の量を増やすために、

鉄剤の内服や注射を行います。

その治療に2か月以上かかることが多く、

場合によっては6か月ほど必要なこともあります。

しかもそれは再発する可能性が高く、

治療する気力まで削がれていきます。

どうですか、ここまで読んでみて。

私自身、本音を言うと、

この病気を持って生まれたことを後悔してます。

まあ、それ以上言うと、

世界の色々な厳しい境遇などに生まれた人たちに、

怒られそうなんで、辞めておきますww。

だけど、この病気には本当に苦しめられてます。

ここ1年間で、この病気のせいで、

8回も倒れました。

そのほかにも耳鳴りが酷かったりして、

よく苦しめられます。

今後、私みたいに苦しむ人が減ってくれるといいなと日々思っています。

akablogを読んで頂きありがとうございました。

もし良ければ他のも読んでいただくと嬉しいです。